この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の13日目の記事です。
前日は @quickper さんの「地域防災から学ぶ平時の備え」でした。
災害が多くなってきている時代なのに、社会人になってから防災を学ぶ機会がないことに危機感を感じました。事前に知識・備えをしておくことの大切さを学んだ素敵な記事でした。
前置き：猫と暮らしたことがない人間の妄想している内容になります。猫飼いの先輩方、お手柔らかに見ていただけますと幸いです。
弁護士ドットコムのデザイナーの高橋です。 転職も挟んだリモートワーク生活が、来年で4年目に入ります。
SNSでは日々、多くの人が猫を飼うことで生活の質（QOL）が向上すると感じている発信していまよね。
- 猫との触れ合いはストレス軽減や心の安定につながる
- 猫と暮らすことで責任感が芽生え、メリハリのある日常生活が送れるようになる。
- 猫の遊び相手になることで、気分転換・適度な運動ができ健康維持に繋げることができる。
猫と暮らすことでQOL上がり、リモートワーク生活が豊かになることで、仕事にポジティブな影響があるのではと考えています。 ですが、ペット不可の賃貸物件に住んでいるため実現が難しいので、イマジナリーキャットを考えて妄想することにしました。
Adobe Fireflyで猫との暮らしを妄想してみる
Adobe Fireflyでは、テキスト入力欄へ生成したいイメージの説明文（プロンプト）を入力することで、画像を生成できます。
プロンプト：部屋の中を自由気ままに駆け回る猫
具体的な様子を入力することで、猫が部屋を走り回る画像が生成されました。元気いっぱいの猫ちゃんは見ていて、とてもトキメキを感じますね。 今度は猫に仕事の邪魔をしてもらいましょう。
プロンプト：リモートワークの邪魔をする猫
リモートワークという単語は、部屋の中・デスク・パソコンで働く環境のイメージになるようです。猫が邪魔するというよりも、猫が人間のように仕事をするイメージになりました。
猫の手も借りられるとは、まさにこのことかもしれません。カメラに映る姿は猫におまかせをしたいですね。
プロンプト：リモートワーク中の人間がキーボード操作をしている手を遮る猫
画像生成AIは複数の主要素を描くことが苦手なのかもしれません。 左から2枚目の画像が、おおよそイメージと私の合っていますが、画像生成AIは人間の手や指の表現がとても苦手という弱点あり、少々不自然に見えます。
猫の種類を指定できるのでしょうか。
プロンプト：スコティッシュフォールドの猫とアビシニアンの猫がベッドで寝ている
2種の特徴がミックスしているように感じますが、スコティッシュフォールドの垂れ耳やアビシニアンの大きな耳など特徴をとらえています。
プロンプト：黒い短毛の猫と白い長毛の猫がベッドで寝ている
猫の毛色指定は可能そうですが、特徴の細部までの指定はやはり難しそうですね。
プロンプト：クリスマスの装飾の部屋でサンタの帽子をかぶる黒い短毛の猫とトナカイのツノをつける白い長毛の猫がベッドで寝ている
画像生成AIにとって季節感のシュチュレーションはイメージしやすいようです。 12月なので猫にはクリスマス仕様になってもらいました。現実の猫ではなかなか着てもらえなさそうなお洋服を着てもらえるのは、イマジナリーキャットの醍醐味かもしれません。
猫のプロダクトから妄想してみる
猫目線の快適性と人目線の快適性に配慮したキャットタワーというコンセプトが素敵だと思いました。猫の習性を反映したデザイン・猫の習慣を活かした素材選びは猫のUXから考えられたもので、とても素敵なデザインだと感じました。
最近は心地よさを求めて「人間工学」に基づいたデザイン・設計という言葉に惹かれて、オフィスチェアや寝具などを選んでしまいます。 猫の言葉は理解ができなので、一緒に暮らす猫にも心地よいプロダクトで過ごしてもらいたいです。
一時期購入を検討していました、セラピーロボットです。五感で猫の存在を感じられるプロダクトって興味深いですね。 ストレス軽減や心の安定を得られ、猫の代わりになるのであれば、仕事も捗るアイテムの1つになるのかもしれません。
猫と暮らすと室内の時間が増え、今よりも日本の文化財に触れる機会は少なくなるかもしれません。名画が猫アイテムになることで、アートの刺激を受けながら、猫（推し）と旅行にでかけたような記念撮影ができるのはとてもワクワクします。
以上、イマジナリーキャット妄想でした。
イマジナリーキャット妄想をしたことで、楽しいリアルキャットと暮らしのイメージを思い描けました。来年にはリアルキャットをお迎えする環境を整えて、QOLを上げて仕事にコミットしていけたらいいなと思います。
弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の明日の担当は @datsukanさんの「スクラム開発」です。楽しみです！
