この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2025 の 6 日目の記事です。
免責事項: 本記事は筆者個人の感想に基づくものであり、弁護士ドットコム株式会社としての公式見解ではありません。また、掲載している店舗への取材・許可は行っておりません。店舗情報は変更される場合がありますので、訪問の際は各自でご確認ください。
導入
こんにちは、契約マネジメントプラットフォームのクラウドサインの開発に携わっている tanoue です。 私は普段、バックエンドの領域を中心にクラウドサインの機能開発などを行っております。
私は、エンジニアとして高い生産性を維持するために必要なものは、適度な糖分補給と心身ともに休息をとることだと考えています。
そしてその実践として、私はプリン巡りを提案します。 唐突ですが、私はプリンが大好きです。
きっかけは私が高校生のときです。洋菓子専門店で普段見るようなプリンが、コンビニにて販売されているのをたまたま目にし、たまたまそれを口にした時に、そのおいしさに衝撃が走りました。
それをきっかけに、大学時代はあらゆるプリンやプリン味の何かを食べまくったり、高校生で出会ったプリンを再現するためのレシピ研究をしてみたりして、自称プリン評論家として、周囲からの認知を得ていました。
本記事では、エンジニアの糖分補給と休日の過ごし方を充実させることをターゲットに、プリンに熱狂的な私がこれまでに食べてきた数々のプリンの中から、自信を持っておすすめできるお店(東京都内)+ α をご紹介します。
本記事で取り扱うプリンと評価軸
皆さんはプリンをどうやって作るかご存知でしょうか?
基本的な原材料は、卵、砂糖、牛乳です。
プリンを作る調理法は、大きく 2 つあります。
- 卵タンパク質の熱凝固特性を利用し、熱を加えて固める調理法
- 寒天などのゲル化剤を使用し、冷やして固める調理法
前者は洋菓子店やカフェなどで多く見かけ、後者はコンビニプリンで多く見かけます(プッチンプリンが一番わかりやすい例だと思います)。 それぞれの調理法によって、カスタード部分の組成が異なり、なめらかさなどの舌触りや保存期間などに影響を与えます。
私が今回ご紹介するのは、前者の「熱を加えて固めるプリン」になります。 私が高校生の時に出会った運命のプリンは、こちらのタイプでした。
今思い返すと、当時のコンビニプリンとしてはとても珍しかったと思います。 カップに密閉性が少し低い蓋がされて提供されており、おそらく輸送の過程でプリン上面の水分がわずかに飛んでいました。 スプーンを指した時にひび割れが生じるほどで、その分、口に運ぶと舌触りは滑らかで濃厚になっていました。
さらに掘り進めると底からバニラビーンズを含んだカラメルソースが湧き出てきます。 そのカスタードに絡まる「大人な苦み」と「上品な香り」に、当時高校生でまだ若かった私は、 「初めて大人の味を知った時に感じるような戸惑いと感動」を抱いたことを、今でもとても鮮明に覚えています。
さて、本記事で取り扱うプリンは、私のこの運命のプリンと同じ、以下の要素を兼ね備えるプリンです。
- カスタードの甘味と舌触りの滑らかさ
- カラメルソースの苦み
- バニラビーンズの香り
1. カスタードの甘味と舌触りの滑らかさ
プリン本体とも言えるカスタードの甘味がしっかりと感じられることが重要です。 また、カスタード生地の舌触りも重要です。舌に軽くまとわりつくほどの粘性を持ったカスタードは、甘さをより強く感じることができ、評価できます。
わかりやすい理想は、クリームパンのカスタードクリームです。 あれをプリンで再現するのは難しいですが、表現したい甘みと滑らかさのベクトルとしてイメージしやすいかと思います。
2. カラメルソースの苦み
まずカラメルソースがかかっていることが必須、そして、しっかりと苦みがあるものが好みです。 カスタードとカラメルソースを一緒に口に運んだ時、苦みの向こう側に見え隠れするカスタードの甘味、これを探っている時間がとても楽しいです。 スプーンの上に乗せるカスタードとカラメルソースの割合を調節して、一口ごとに味の変化を楽しむこともできます。
3. バニラビーンズの香り
プリンの風味を左右する重要な要素がバニラビーンズです。 本体にバニラビーンズを入れるもよし、カラメルソースに含むもよし、横にバニラアイスを添えるもよしです。 それぞれによって香りの強さ・感じ方が大きく変わりますが、気にしないことにします。 いずれであっても、鼻に抜ける上品なバニラの香りがあることで、一口食べた後の幸福感の余韻が長く続きます。
ここまでで、本記事にてご紹介するプリンの具体的な像が思い浮かんできたのではないでしょうか。 次の本編にて、これらの 3 つの要素(甘味・苦み・香り)の絶妙な調和を実現しているプリンをご紹介します。
本編
※本記事で紹介した店舗の情報等は、本記事の末尾にまとめて記載します。
ひとつめ:ブラッスリー・サリュー
写真:筆者撮影(2023 年 10 月)
ブラッスリー・サリューさんのプリンです。 初めて口にしたとき、カスタードの濃厚さと舌触り、そしてカラメルの苦みのバランスの良さに心の中で叫んだことを覚えています。 特徴的なのは、チョコスポンジの上にプリンが乗っており、このスポンジが程よくカラメルを吸ったりして、ちょうど良い苦さのスポンジケーキとなっています。 また、サイドにバニラアイスを追加することもでき、これにより私が大好きな 3 つの要素を兼ね備えたプリンが完成します。
私がこのカフェを訪れたのは完全にプリン目当てでしたが、他にも食欲そそるランチメニューが提供されています。 カフェの雰囲気もよく、店舗の場所も新宿の喧騒から少し外れたところにあるので、休日にゆったりプリン巡りやランチ目当てで訪れてみてはいかがでしょうか。
ふたつめ:FEBRUARY CAFE
写真:筆者撮影(2023 年 7 月)
FEBRUARY CAFE さんのプリンです。 こちらもプリンの上に丸っと大きなバニラアイスが乗っかっており、カラメルソースはひたひたに注がれています。 こちらも言わずもがな、カスタードの甘味・舌触り、カラメルソースの苦み、そしてバニラアイスを口に含んだ時の品のある香りがとても良いバランスを実現しています。 (このお店は、私の妻との出会いの場所でもありまして、そういった思い入れのあるプリンです)
時期や季節によっていくつかアレンジが異なるように伺えるので、実際に訪れる際は事前に店舗の情報をご確認ください。 カフェの雰囲気も良く、プリンを味わうためだけに訪れる価値のあるお店です。
みっつめ:日清製粉ウェルナ「日清 おうちスイーツなめらかカスタードプリン」
最後にご紹介するのは、お店のプリンではなく「自身の手作りプリン」という選択肢です。
日清製粉ウェルナ「日清 おうちスイーツなめらかカスタードプリン」は、手軽に本格的なプリンを作りたい方におすすめです。 こちらのプリンミックスは、私が大学生の時、前述の運命のプリンを再現するレシピ研究をしている最中に出会いました。
材料を混ぜて熱するだけで、今回の評価軸に沿うプリンが非常に簡単に作れます。 バニラビーンズは付属していないため自身で別途購入し、カスタードに混ぜたり、付属するカラメルソースに混ぜたりすることで、前述の 3 つの要素を兼ね備えたプリンが完成します。
お出かけしない代わりに、お家で誰かと一緒に作って食べたり、友人や恋人へのプレゼントとして作ったり、週末のちょっとした楽しみにするのも良いと思います。 おいしさの面でプリンミックスのこれまでの常識を覆すほどにおいしく、かつそれが簡単に作れてしまうので、騙されたと思って試してみてください。
まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この記事では、エンジニアの生産性向上につながる糖分補給とリフレッシュの手段として、かつてプリンに熱中していた私が、これまで食べてきた中から自信を持っておすすめできるプリンをご紹介しました。
評価軸として「カスタードの甘味と舌触りの滑らかさ」「カラメルソースの苦み」「バニラビーンズの香り」を挙げ、その基準に基づいて厳選したプリンをご紹介しました。
ただ、ここで紹介したのはあくまで「私の」大好きなプリン(糖分)であり、私のリフレッシュ方法です。
本記事が、エンジニア読者それぞれのリフレッシュ方法についての視野を拡大し、仕事のパフォーマンスに繋げるきっかけになれたら嬉しいです。
紹介した店舗・商品
※本記事で紹介した店舗・商品は、筆者が個人的に訪問・購入したものです。詳細は各自でお調べください。
